2017年03月31日

4K入力対応HDMIスケーラーCPRO-12ESレビュー

CYPRESS TECHNOLOGY4K対応のスケーラー CPRO-12ESを購入したのでレビューします。

【CPRO-12ES】
http://amzn.to/2nHxt5U

これまでは、CN-259HNというスケーラーを使ってまして。

【CP-259HN】
http://amzn.to/2mDCLjp

致命的な問題は無いにせよ、色々と不満な点が無くは無いので、それらが改良されているかどうかをチェックします。

このCPRO-12ESですが、メーカー的には4Kの映像信号を2K以下にダウンスケールするものとして売っている様ですが、実際には2Kまでならアップスケールも出来ますので、基本的にはCN-259HNの入力信号が4Kにも対応になっただけ。という気がします。

見た目的な違いはこんな感じです。

2.png

一回り大きいですが、全てのコネクタが背面にあるので、奥側への消費設置スペースはあまり変わらない気がしますと言うかむしろ省スペースです。

左右の大きさもコレくらいあると、こんな風に上にレコーダー(GV-HDREC)等の機材も乗せられるので逆に便利かもしれません。

【GV-HDREC】
http://amzn.to/2oiT3uG

3.png

因みにCPRO-12ESもGV-HDRECも動作中の温度はそんなに熱くならないので重ねて置いても大丈夫です。

とりあえず、4K入力対応以外で旧機種との違いを書き出していきます。

・バイパス端子がある
入力信号をそのままスルー出力する事が出来ます。
プロジェクター側に分配しなければならない時に便利かもしれません。

・ACアダプタジャックがネジ式
ネジ回し式なのでうっかり引っこ抜ける事がありません。
これなら養生テープで貼る必要が無くなるので、地味に嬉しい改良点です。

・全てのHDMI端子がネジ止め可能
別途取り付け具が必要になりますが、HDMIケーブルをネジ止めして抜けない様にする事が出来ます。
まぁこれは実際の所、現場だと養生テープで貼っちゃう事の方が多いんですけども。

・Enterボタンが増えた
Enter(決定)ボタンが増えてちょっとUI的に使いやすくなりました。
まぁもうCN-259HNの操作に慣れちゃってますけども。

・ボタンを2つ同時押しで出力解像度を、720pやXGAに変更出来る。
よく使う解像度にショートカット的に切り替えられる訳ですが、何故か1080pにする事は出来ないので、微妙に中途半端感が無くは無いです。

あと、マニュアルには書いてありませんが、非メニューモードの時に[-]ボタンを押すと、入出力解像度情報が表示されます。
もう1回押すまで表示されっぱなしなので、うっかり間違えて押したらすぐにもう1回押して消さなければなりません。

因みに、CN-259HNだと解像度情報だけでなく、YCCやRGBや4:2:0等の他の映像仕様についての表示もされていましたが、CPRO-12ESでは解像度情報だけです。残念。

・RS-232C端子が増えた
工場出荷時のテスト用端子なだけなので、普通の人には用無し端子です。

逆に、CN-259HNと比較して無くなっている機能は、オーディオの入出力端子です。
別途、オーディオ信号を入れたり出したりする事は出来ません。
どうしてもオーディオを入出力したい人は、CN-259HNを使う必要があります。

そういう意味では、CPRO-12ESはCN-259HNの後継機ではなく、単なる仕様違いとも言えます。

ウチの場合、+4dBのTRSかXLRが付いてれば使う事も考えられるのですが、-10dbのミニステレオアンバランスジャックなので、オーディオ端子はあまり使いようが無いです。

因みに本体やマニュアルに「4K2K」という記載が多く見られますが、これは4Kと2Kの両方に対応しているという意味ではなく、4Kに対応しているというだけの意味です。ご注意をば。
4000x2000に近い解像度だから4K2Kという表記をしている)

とまぁ見た目とカタログ機能的な違いはこれ位です。

4K対応とは言っても少なくとも現状は使いませんし、私的にはCN-259HNと同じ様な用途にしか使いません。

それでは何故CPRO-12ESを買ったのか?

それはマニュアルなどには記載されていない改良された箇所があるのではないかと期待したからです。

まずは、画質です。
CN-259HNでは、ややコントラストが上がり、やや色あせて、シャープネスがかかった画質になっていたので、VC-1-SCと比較するとどうしても画質には不満がありました。

チェック結果は・・・CN-259HNもCPRO-12ESも同じ画質でした。残念!

因みに何故かCPRO-12ESのコントラストのデフォルト値が20になっていて暗めなので、50に上げた方が良いです。(CN-259HNのデフォルト値は50

まぁコレはどうしても我慢出来ないという部分でも無いので妥協します。

次は、HDMI INの回路品質です。

CN-259HNのHDMI IN回路の品質は、正直大分酷いもので、長くても8m位のHDMIケーブルにしておかないと、寸断したりノイズが出たりしていたのです。
(シビアなHDMI機器だと1m以上のケーブルでもダメな事がありました)

そんな訳で、HDMI INへの接続ケーブル長チェック結果は以下の通りです。
入力信号は、1080pです。

【CN-259HN】
5m:OK
5m+JJ+3m=8m:OK
5m+JJ+5m=10m:NG
10m:NG
5m+リピーター+5m=10m:OK
5m+リピーター+10m=15m:NG
10m+リピーター+5m=15m:NG
10m+リピーター+10m=20m:NG

【CPRO-12ES】
10m:OK
10m+JJ+2m=12m:OK
10m+JJ+3m=13m:NG
10m+リピーター+10m=20m:OK
10m+リピーター+10m+JJ+5m=25m:OK
10m+JJ+5m+リピーター+10m=25m:OK
10m+JJ+5m+JJ+1m+リピーター+10m=26m:OK
10m+JJ+5m+JJ+2m+リピーター+10m=27m:OK
10m+JJ+5m+JJ+3m+リピーター+10m=28m:NG
10m+JJ+5m+リピーター+10m+JJ+5m=30m:NG
10m+リピーター+10m+JJ+5m+JJ+1m=26m:NG

CN-259HNだとリピーターを使っても10m迄だったのが、CPRO-12ESだと最長で27mまで安定伝送出来ました。
実感として2倍以上の性能の違いがある様に思えます。

これは嬉しいですよ!!

おそらく、4K入力に対応させる為に、入力回路を改良したのでしょう。

因みに一般的なHDMI機器であれば、リピーターを使って20mは安定伝送出来ます。

CN-259HNを使って15m以上にしたい時は、接続先機器の手前にダミー的にアクティブタイプの分配器や切替え機などを挟んで映像信号を安定させるという苦肉の策を講じていたのですが、CPRO-12ESならそんな面倒な事は必要ありません。

素晴らしい!ハラショー!!
って言うかCN-259HNでもこれ位ちゃんと作ってください!!

そんな訳で、CPRO-12ESお勧めです!
買いましょう!

【CPRO-12ES】
http://amzn.to/2nHxt5U

1080p迄しか使わないのだとしても、どうしてもオーディオを接続したいというのでなければ、絶対にCPRO-12ESにした方が良いです。

画質についての詳細は前回のブログを参照してください。

「1080pから720pへのダウンスケーリング比較」
http://dtmz.seesaa.net/article/448476908.html
posted by dtmz at 02:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月27日

1080pから720pへのダウンスケーリング比較

今回はおそらく現場では最も多くあり得るであろう1080pから720pへのダウンスケーリングを行う際に、どのスケーラーが最も画質が良いかを比較します。

先日入手したGV-HDRECはスケーラーではありませんが、スケーリング機能が入っているので、今回比較対象に含めてみました。

オリジナル画像はコレです。1080pです。
オリジナル1080p.png

↑この1080p映像を、720pにスケーリングして720pでキャプチャします。
オリジナルはフォトショップで720pにして比較します。

全体だと分かりにくいので一部分のみピックアップします。
pickup100.png

更に、等倍だと分かりにくいと思うので、200%にしてみます。
pickup200.png

最もオリジナルに近いクオリティーなのは、流石のVC-1-SCです。

VPC-HH1は少し暗くなり、尚且つ少しぼやけます。
GV-HDRECも頑張っていますが、VC-1-SCのクオリティーには届いておらず、ガタついた文字に見えます。
CPRO-12ESとCN-259HNは殆ど同じで、コントラストが高くなりシャープネスも上がっている為、色再現性は落ちるのですが、テキスト資料を見るという用途では、この方が意外と見やすい事も多いです。

とりあえず、GV-HDRECについて言える事は、入力映像のスケーリングはやらせないで入力解像度のまま録画した方が良いという事ですね。
スケーリングしたいなら、他のスケーラーを使うか、録画したデータを動画編集ツールでスケーリングした方が綺麗だと思います。

ただ、スケーラーによっては何の誤差拡散処理もしないで単なるピクセル抜きで処理しているものもある(例:XRGB-mini等)ので、それと比べたら、GV-HDRECはそれなりにきちんと作り込まれているとは思います。それなりですが。

比較結果としては、未だVC-1-SCの牙城は崩れず、でも実用的な観点から言うと、CPRO-12ESやCN-259HNも悪くないといった結果ですね。

そしてこの3機種は、入力信号が変わったり途絶えたりケーブルを抜き差しされたりしても、設定された出力解像度で安定しているので、録画デバイスを接続する際に安心して使えます。(他の機種入力信号が安定してないと出力信号も安定しなくなり、録画デバイス側で不具合を発生させます)

Roland
さんには、HDMI入出力端子だけでいいので、VC-1-SC画質と同等で3万円位の安価なスケーラーを出して欲しいです。
posted by dtmz at 01:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月26日

フルHDレコーダー GV-HDRECレビュー

アイ・オー・データ機器(I-O DATA)のフルHDレコーダー(録画機)GV-HDRECをレビューします。

【I-O DATA GV-HDREC】
http://amzn.to/2oiT3uG

ウチの場合、このテのデバイスは、PC映像のスクリーン出力のある発表会などで、カメラとは別にそのPC映像も収録する必要がある場合によく使用します。

評価ポイントは、録画中に入力映像信号の種類が変わったり途切れたりしても、問題なく録画が続行されるかという所と画質です。
発表会中に接続するデバイスが変わる事は頻繁にありますので。

まずは、前者の方からテストします。
流石にフレームシンクロナイザ機能がある訳でもないレコーダーにどんな信号が来ても大丈夫な事を期待するのは酷なので、手前にスケーラーVPC-HH1を挟んでテストします。

【MEDIAEDGE VideoPro VPC-HH1】
http://amzn.to/2mDuLPw

接続状態は以下の通りです。

ノートPC→KanaaN分配器→VPC-HH1(1080p)→GV-HDREC

録画中に、入力映像信号を1080p→720pに変更すると、録画は続行されますがブラックアウトしました。
その状態で、1080pに戻してもブラックアウトしたままで復帰しません。
録画を停止すると映像は復帰するのですが、この挙動は困ります。

そこで、間に挟むスケーラを別のもの(VC-1-SCやCN-259HN)に変えてみた所、ブラックアウトせずに録画は続行されました。

【Roland VC-1-SC】
http://amzn.to/2o5JDDp

【CYPRESS TECHNOLOGY CP-259HN】
http://amzn.to/2mDCLjp

因みにこれらの挙動は同じフルHDレコーダーのAverMedia ER130と似たような感じです。

【AverMedia ER130】
http://amzn.to/2nSV9EH

ER130ではブラックアウトまではしませんが、映像が真っ黄色になって録画続行される事があるので、いずれにせよVPC-HH1を使って実用する事は出来ません。

VC-1-SCは画質は良いですが値段が高いので、同時に沢山使用しなければならない様な現場では、画質はシャープネス寄りになりますが値段が安いCN-259HNを使う事になりますね。

次に画質です。

これはもう実際に録画して見てみれば分かります。
レコーダー本体による映像劣化のチェックをする為に、スケーラーは挟まずに取り込みます。

【オリジナル映像】
オリジナル.jpg

【GV-HDREC】
iodataダイレクト.png

【ER130】
er130.png

残念ながら、GV-HDRECの画質はあまり良くありませんでした。

コントラストがかなり上がり、白飛びもしてしまいます。

左側のジャケット画像の2人が乗っているホウキの尻尾部分を見ると分かりやすいです。

hikaku.png

ライバル機であるER130では、多少暗くはなりますが白飛びはしませんので、後から編集で調整する事が出来ますが、白飛びしてしまうと失われた色情報を編集で復活させる事は出来ませんので、これは致命的です。

分かりやすい様にフォトショで明るさやコントラストをマイナス方向に強めにかけたものが以下のものです。
白飛びした所は白のままになってしまっている事が良く分かるかと思います。

hikaku2.jpg

発表会などで使用される資料映像は、文字が細かったり、背景色と文字色が明るめの近似色だったりする事がよくありますが、そういった場合にこの様に白飛びしてしまうと殆ど読み取れない映像になってしまいます。

他の部分はER130よりも優れているだけに、このGV-HDRECの白飛び画質は非常に残念です。

具体的にGV-HDRECの優れている点を挙げると・・・

・本体のボタンで操作出来るので操作の確実性が高い
(ER130はリモコン操作が基本)
・電源を入れてから起動するまでが早い(約4秒)
(ER130は起動に約30秒かかる)
・電源をオフにするには電源ボタンを2秒長押し
(ER130は短く押しただけで電源が落ちてしまう)
・録画ボタンを押して録画が始まるまでが早い(約1秒)
(ER130は約5秒かかる)
・録画を止めた時の挙動も早い(約1秒)
(ER130は約8秒かかる)
・1080pの録画フレームレートが60fpsまで対応
(ER130は30fps)
・設置スペースを食わない
(ER130は平べったいデザインなので設置スペースを食う)
・任意の入力解像度を任意の録画解像度で記録出来る。
(ER130は入力解像度と同じ解像度で録画されます)
・記録メディアはSDカードとUSBメモリのどちらにも対応
(ER130はUSBメモリのみ)
・OSDが消せる
(ER130は消せない)
・OSD時もプログレッシブ表示
(ER130はインターレースになる)
・挙動が安定している
(ER130は操作時にリセットがかかる事がある)
・プリRECや時間予約録画が出来る(使わないけど)
(ER130は出来ない)
・入力信号が無い時でも電源を落とせる
(ER130は落とせない)
・記録メディアをいきなり抜いても不整合が発生しない
(ER130はいきなり抜くと不整合が発生する)

とにかく、画質以外は全てに於いてER130を上回っています。
流石は日本開発製品といった所です。(製造はインドネシア)

これだけ優れているのに、何故画質という最も重要な所を妥協してしまったのか・・・
非常に非常に非常に残念です。

という訳で、画質以外は全て優れている GV-HDRECですが、画質がアウトなので現場に投入して実用出来ません。

GV-HDRECは大残念賞!!!

アイ・オー・データ機器さんは、画質を向上させた後継機を出してください!!

■2017/3/27 追記
アイ・オー・データのページ新ファーム(Ver.1.02)が公開されていたのでアップデートして試してみました。
http://www.iodata.jp/lib/product/g/5582_win10.htm

変更履歴を見ると、
「・HDMI映像の色味を修正しました。」
という記載があるので期待が高まります。

因みに私が持っているGV-HDRECのファームは、Ver.1.010です。

アップデート前と後
で同じ映像を取り込んで比較します。
(ついでに比較対象用に、ER130でも同じ映像を取り込みます)

結果は以下の通りです。

【GV-HDREC 旧ファーム(Ver.1.010)】
旧.png

【GV-HDREC 新ファーム(Ver.1.020)】
新.png

【ER130】
er130.png

違いが分かりやすい様にホウキの尻尾の部分を拡大したものが↓コレです。
比較2.png

旧ファームでは異様に高すぎたコントラストが大分押さえられていて、白飛びもほぼ無くなりました。

フォトショップで明るさを-90してみましたが、白飛びはしていないので、ちゃんとグラデディティールも含めて調整が可能な状態です。
比較3.png

新ファームでの取り込み画質は、見た目的には殆どER130と同じです。
ER130の取り込み画像と位置を合わせて切り替え表示してみても、殆ど見分けはつかず、その差は僅差です。
誤差レベルと言っても良いでしょう。

という訳で一旦は「大残念賞!!!」という評価をした GV-HDRECですが、この新ファームで一気に「大勝利!!!」というものに化けました。

GV-HDRECはお勧めです!買いましょう!

【I-O DATA GV-HDREC】
http://amzn.to/2oiT3uG

AverMediaは焦ってください。(笑)

■2017/3/28 追記
GV-HDRECがなかなか素晴らしい仕様になった事が分かったので、ケーブル長チェックも行ってみました。

結果は以下の通りです。

■HDMI INに接続するケーブル長(接続元はVostro5568)
10m:OK
5m+JJ+5m=10m:NG
5m+JJ+3m=8m:OK
10m+JJ+1m=11m:NG
10m+リピーター+10m=20m:OK

■HDMI INに接続するケーブル長(接続元はXF205)
10m:NG
5m:OK
5m+JJ+1m=6m:NG
5m+リピーター+1m=6m:OK
10m+リピーター+10m=20m:OK

■HDMI INに接続するケーブル長(接続元はHDR-CX170)
※先頭の10cmはminiHDMIからHDMIメスに変換するケーブル
10cm+10m=10.1m:NG
10cm+1m+リピーター+5m=6.1m:OK
10cm+5m=5.1m:NG(映るけど不安定)
10cm+5m+JJ+1m=6.1m:NG
10cm+5m+リピーター+1m=6.1m:OK
10cm+10m+リピーター+10m=20.1m:OK

■HDMI OUTに接続するケーブル長(接続先はU2711)
10m:OK
10m+JJ+5m:OK
10m+JJ+10m=20m:NG
10m+リピーター+10m=20m:OK

HDMI OUTは結構粘ってくれる感じですね。
HDMI INの方で5mを越える長さになる場合は、どの接続元機器の場合でも5m以下なら普通にOKで、リピーターを間に挟めば20mまではOKという、一般的なレベルの仕様だと思います。

次に、録画中の予期せぬ状況時の挙動についてもいくつかテストしました。

・録画中に入力HDMIケーブルを抜く
変更直前の最終フレームか乱れた静止画像が録画され続けます。
抜いたHDMIケーブルを戻しても映像は復帰しないまま録画は続行され続けます。

・録画中に入力解像度を変更する
変更直前の最終フレームか乱れた静止画像が録画され続けます。
録画が続行されている状態で録画開始時の解像度に戻しても復帰はせず、録画を停止すると乱れた画像のままになるか間違った解像度で認識された状態になる事があります。

上記、ファームVer.1.01の時は最終フレームではなくブラックアウトでした。
ブラックアウトした方が録画されていない事が明確に分かるので、Ver.1.01のブラックアウトの方が良かったです。
いずれにせよ、手前にスケーラーを挟んで同一解像度にするのは必須ですね。

・録画中にACアダプターを抜く
録画時間に関わらず、録画中のファイルは必ず消失しました。
大事なものを録画している時は定期的に一定時間ごとに録画停止・開始操作をした方が良いですね。

・録画中に電源ボタンを長押しする
電源LEDが数秒点滅します。録画は続行されます。(電源は落ちません

・任意の解像度で入力した信号を、任意の解像度で出力する事が出来るのでスケーラーにもなるのでは?
なります。画質はちょっと微妙ですが。
スケーラーとして使う場合はOSDを完全に非表示にしたいと思うので、「HDMIパススルー」を「ON(常時パススルー)」にすると良いでしょう。

ただ、スケーラーとして作られている訳ではないので、入力映像信号によっては、周囲に黒帯が発生したり、欠けたりする可能性があります。
あと、マイナーな解像度(480iとか)だった場合は非対応である旨が表示されます。
また、インターレース信号を入力した時は、プログレッシブ変換が遅いのか出力映像のフレームレートが下がります。(録画の方は問題無し)

アイ・オー・データさんは、これだけのデバイスが出せるのなら、もう少し画質を向上させて対応機能範囲を広げて、HDMIスケーラーを別途販売したら売れるんじゃないでしょうか。
Rolandのスケーラーは12万位、CYPのスケーラーでもマトモなやつは3万位はするので、もし2〜3万円位で出したら馬鹿売れですよ(笑)

最後に音についてですが、コンポジット映像を録画する場合のみRCAライン入力の音を収録出来ます。
HDMI+RCAライン入力の音を収録する事は出来ません。

ウチの場合、映像はHDMIで、音は別途音響ミキサーからの音を接続する場合が殆どなので、もしハードウェア的に可能なのであれば、今後のファームアップデートで対応して欲しい所です。
posted by dtmz at 17:46| Comment(7) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする